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消防をサポートするために活躍する人 パート1

鎌田修広 心・絆・体トレーナー

全国の消防をサポートするために、陰ながら活躍している人をご紹介させていただく新コーナー。記念すべき第一回は、消防筋肉や消防メンタルの著者で全国の消防学校や企業にて防災セミナーなどの講師を務める、株式会社タフ・ジャパンの鎌田さんをご紹介させていただきます。今回は、どうして消防学校の教官を辞めてまで、今の会社を設立したのか?その経緯についてお話を伺いました。

始まり

 皆さん、こんにちは! トップバッターに選んでいただき心より感謝申し上げます。私は消防学校の体育教官を目指して消防職員になり、18年間のうち後半の9年間を3代目体育教官として人材育成等に従事させていただきました。そして現役時代に感じた全国消防職団員の様々な悩みや課題解決のために一念発起して独立。メンタル・フィジカル・心理カウンセラー等の学びを通じ全国に100万人いる消防職団員の応援団長として「株式会社タフ・ジャパン」という教育訓練の会社を立ち上げました。ミッションは「日本の備えに貢献すること」つまり100万人を守るために下支えすることです。退職届を提出した4日後には東日本大震災が発生、日本中が大混乱の中で身重な妻の手を引き、究極に追い込まれた状態からスタートした第二の人生。もうやるしかありません。
 この9年間はとにかく突っ走ってきました。おかげ様で企業や地域、学校関係等様々な分野からのオファーもあり、今では消防学校を含めると年間200回ほど全国各地に出張しております。本当に有難いことです。偉大なる恩師に叩き込まれた言葉「きつい・つかれた・もうだめだでは他人の生命は救えない」さらに消防の世界で大切にしている消防精神「ちゃんと備えてドンと構える。いざというときには勇敢に闘え。それが消防の大精神である」この2つの素晴らしさを異業種に伝え、異業種の素晴らしさを消防に落とし込むという重責を担い日々奮闘中。
 信念1つで万事を拓くという覚悟で最後まで諦めなければ、「タフ・ジャパン」の実現が叶うと確信しております。

今消防業界に思うこと

消防筋肉は裏切りません!(笑)

 

令和の時代に定年を段階的に引き上げることも現実を帯びてきており、質の高い消防サービスを守り続けるためにはどうしたらよいか。私の中の答えは1つ。消防職員の責務である体力の維持・向上を仕組化し、組織力向上の一助とするのです。
「消防筋肉は裏切りません!笑」
 火災から国民の生命、身体及び財産を保護するため国民の体力平均値より30%の余裕力を守り続けるには例外なく継続できる軸が必要であり、それが体力錬成&測定なのです。さらに、メンタル・タフネスを鍛えることで、心が常に良い状態で軸がブレずに安定し高いパフォーマンスを維持することが可能となります。
 前職で体力測定を仕組化した前例がありますが、キネティックチェーン(身体の各部位はチェーン=鎖のように機能的に連動するため、一部が弱いと全体がうまく動かなくなる)を可視化したことで苦手要素に向き合い、多くの職員が地道な努力を継続したからこそ底上げができ、今でも最高水準の消防サービスを提供し続けているのです。

偉大なる恩師の教訓

起業した日
(妻の誕生日の5月6日)に「俺について来い!」
というテーマで撮影

消防精神

金メダリストから直伝にメンタルを学び最後まであきらめない宣言!