» 糸魚川市大規模火災を教訓に作られたホースバッグ

糸魚川市大規模火災を教訓に作られたホースバッグ

消防と市民が一緒に消火をする新しい戦術

2016年12月 糸魚川市大規模火災

防災フェアで大人から子供まで放水訓練

糸魚川市大規模火災

2016年12月22日10時20分頃に発生、焼損棟数147棟(全焼120棟、半焼5棟、部分焼22棟)、焼損床面積は30,213.45㎡にも及び、鎮火までに約30時間続いた大規模火災であった。
糸魚川市と糸魚川市消防本部は、この大規模火災を踏まえ、「危険性が高い地域の確認・指定と火災防御計画の策定」・「応援体制」・「消防水利」・「小規模飲食店への消火器設置の義務化」・「連動型住宅用火災警報器」・「消防団員の安全管理の再認識」などの対策を実施。更に、地震火災や大規模火災に備えて、火災発生の危険性の高い地域を住民に周知し、当該区域の住民や自主防災組織が、消防機関と連携の下、自身の安全が確保できる範囲内で行う延焼防止、飛び火警戒、早期通報、避難行動要支援者への対応を含め、実践的な訓練を行っておく必要があると判断し、自主防災組織と消火設備の強化を図った。

自主防災組織の強化として消火栓とホース収納箱を配置

ホースバッグ2個
40ミリホース対応ホースバッグ(延長用、放水用)

消火栓ハンドル

写真付きの取り扱い説明書

自主防災組織の強化として、消火栓とホース収納箱(ホースバッグ2個(40ミリホース対応ホースバッグ/延長用、放水用、消火栓ハンドル、写真付き取扱説明書)を住民の皆様と話し合いながら町中に設置、更に消火栓へのホース接続・延長、放水の訓練を消防防災フェアなどの際に定期的に実施して、消火活動の流れを市民の皆様に理解してもらい、火災発生時には、安全を確保したうえで、消防が到着するまでの初期消火を手伝ってもらう流れを作り上げました。

市民の防災意識を高める防災フェア

マスコットキャラクターレッド団長

全国に広げたい想い

この方々を中心に作り上げました!
消防と市民が一緒に消火する戦術

糸魚川市 消防本部
田代 由起人 様

糸魚川市 消防本部
上野 征一 様

糸魚川市大規模火災のような災害は、いつどこで発生してもおかしくありません。糸魚川市消防本部では、この流れを少しでも全国に広め、市民と共に初期消火体制の充実・強化を図って行きたいという思いをお話しくださいました。

糸魚川仕様ホースバッグ

ホース収納箱からホースバッグを取り出し、消火栓に接続。
ホース延長に慣れていなくても、火元に向かって進行する事でホース延長が可能。すぐに消火活動に入れます。

受注生産品

※ご注文をいただいてから製造いたします。
※詳細はお問い合わせください。

40mmホース2本を
コンパクトに収納できます。

格納箱用ホースバッグ

令和2年度より販売開始

■外寸:約W54cm×D17cm×H28cm
■主な仕様:20m消防ホース(40mm)を2本並列に仕切られ、収納することができる。
■側面:取手付。管そうを収納できるマジックバンド付。
■ショルダーベルト:耐薬性素材PPベルト ネームタグホルダー付
■色:青色
■素材:ターポリン・ポリエステル・ナイロン・反射材

※ホースなどは、付属されておりません。

商品番号:003-164-129

受注生産品

※ご注文をいただいてから製造いたします。
※詳細はお問い合わせください。

ホース収納箱

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